韓国で2023年3月27日、麻薬使用の疑いが持たれている俳優ユ・アインが警察に出頭。

映画『#生きている』、『ソウル・バイブス』などNetflixオリジナル映画にも出演していたユ・アインですが、この影響で多くのプロジェクトが延期、停止になりました。

Netflixは今年、ユ・アイン出演作品『スンブ: 二人の棋士』、『終末のフール』の2本を配信予定。
どちらもNetflixオリジナル作品として配信予定でしたが、Netflixは配信延期を発表。

『スンブ: 二人の棋士』はイ・ビョンホンとの共演で囲碁の世界を描き、『終末のフール』は日本の伊坂幸太郎による小説を原作にしていることから、日本でも注目度の高かった作品で、どちらもすでに撮影を終えていましたが、残念ながら配信は無期限延期。

Netflixは以下のように声明を発表しています。

「プロダクションチームと議論を重ねた結果、公開の延期を決定しました。公開スケジュールは確定次第、お知らせ致します」

ユ・アインはNetflixオリジナルのドラマシリーズ『地獄が呼んでいる』に出演していましたが、次のシーズンでは降板することも決定しています。




2023年3月29日