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Netflixオリジナルシリーズ『ウィッチャー』の現在までに判明していること+4




原作



ポーランドのアンドレイ・サプコフスキが出版した小説『ウィッチャー』は8冊と複数の短編が存在。
また、この小説を原作としたテレビゲーム『ウィッチャー3 ワイルドハント』が全世界で1,000万本以上を出荷し、2015年の「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」を受賞。

Netflix版『ウィッチャー』はゲームよりも小説を原作としていて、特にウィッチャーとシリの関係性が描かれている5冊の本にインスピレーションを受け、シーズン1は時系列で長編小説以前となる短編小説「Sword of Destiny」と「The Last Wish」からの要素が多くなっているとのこと。


制作陣

ショーランナーと脚本を務めるのはローレン・シュミット・ヒスリックで、「POWER/パワー (Starz)」、「デアデビル (Netflix)」、「ザ・ディフェンダーズ (Netflix)」、「アンブレラ・アカデミー (Netflix)」のショーランナー、脚本を担当。
プロデューサーを担当するのは「エクスパンス -巨獣めざめる-」のショーン・ダニエルとジェイソン・F・ブラウン、「聖闘士星矢: Knights of the Zodiac」のTomasz Bagiński、「マーズ 火星移住計画」のイルディコー・ケメーニなど。


キャスト



主人公ゲラルト役を演じるのはゲームのファンであったヘンリー・カヴィル(「コードネーム U.N.C.L.E.」、「ジャスティス・リーグ」)で、「ゲームの実写化だと思っていた。原作が本だったことは知らなかったけど、読んでみたら恋に落ちたよ。子供の頃からファンタジーのファンだったからね」と語り、ライバルに207人の俳優がいたゲラルト役を掴むために制作陣に頻繁に連絡をかけるほど熱心にオーディション情報を追っていて、休暇を返上してオーディションに挑んだそうです。

ヒロインのシリ役はイギリス出身の女優フレイヤ・アーラン(「宇宙戦争 (BBC)」)、ヴェンガーバーグのイェネファー役はアーニャ・チャロトラ(「ワンダーラスト: 幸せになるためのセラピー」)が演じ、そのほか「AD~聖書の時代」のジョディ・メイ、「トラップ 凍える死体」のBjörn Hlynur Haraldsson、「SUPERGIRL/スーパーガール」のアダム・レビー、「リッパー・ストリート」のマイアンナ・バーリング、「ブラック・アース・ライジング」のミミ・ディウェニなどが出演しています。


シーズン2

Netflixはシーズン1配信開始前の11月にシーズン2制作を決定。

また、クリエイターのローレン・シュミット・ヒスリックはCinema Blendで「7シーズン書くことができるし、機会があれば20シーズン書く自信もあるわ」と語り、「このシーズンは単体で完結するものではない。もちろん、世界観、キャラクターの説明、人間関係、ウィッチャーとは何者なのか、何をするのかを見せているから重要な意味を持つシーズンだけどね。シーズン1は重要なシーズンだけど、シーズン2で実現したいことの布石のシーズンでもあるの」と続けています。

『ウィッチャー』予告編 - Netflix

『ウィッチャー』ティーザー予告編 - Netflix

『ウィッチャー』キャラクター紹介: リヴィアのゲラルト - Netflix

『ウィッチャー』キャラクター紹介: シリラ王女 - Netflix

『ウィッチャー』キャラクター紹介: ヴェンガーバーグのイェネファー - Netflix


ソース
2019年12月12日



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