Netflixは2022年11月4日から日本を含む世界の多くの国で、広告付きプラン「広告つきベーシックプラン」を導入。

現在、Netflixの広告つきベーシックプランは1時間あたり平均4〜5分の広告が表示され、ダウンロードが不可能などいくつかの制限がありますが、アメリカでは広告つきベーシックプランの需要が上昇。
Netflixは先日、新規加入者のうち、広告付きプランを選択するユーザーが全体の15%を超えたことを発表。

Netflixは今後も広告つきベーシックプランのシェアが高まっていく予測をしていて、プランのアップグレードを発表。

現状はHD画質 (720p)の解像度をフルHD (1080p)に変更、さらに同時視聴デバイス数も1から2に増やすことを明らかにしました。

2023年4月21日時点でこのプランのアップグレードが適用されるのはカナダとスペインのユーザーのみですが、Netflixは今月末までに日本を含む他の国でも適用されるとのこと。

Netflixは広告つきベーシックプランについて4月18日に発表した2023年第1四半期の業績報告書の中で、以下のように言及。

「このプランの強化により、より幅広いユーザーにとって当社のサービスが魅力的なものになるでしょう。
このプランは低価格のオプションをユーザーに提供できるということだけでなく、我々のビジネスにとってもメリットをもたらすものだと考えています。
将来的に50%かそれ以上の利益を増加させるものになるでしょう」







2023年4月21日